少年よ、バイトに勤しめ! | アルバイトスクープ!
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2017年6月7日

少年よ、バイトに勤しめ!

アルバイトをしたことがない、またはする気がない学生へアルバイトの良さを伝えたいと思う。
編集部

もし僕に子供ができたら、高校生・大学生になったときに「バイトしろ!」と言いたい。
僕は学生時代に仕送りに甘えてあまりバイトをしなかったことをものすごく後悔している。
大学時代に恩師から「バイトもしたことない奴が一人前に社会で働けるか!」と言われて以来、これまでバイトを続けてきたが、やはり多くの時間と好奇心があった学生時代にそこまでアルバイトをしなかったことに対してもったいなかったと感じずにはいられない。そこで今回はアルバイトをしたことがない、またはする気がない学生へアルバイトの良さを伝えたいと思う。

アルバイトで得られるもの

アルバイトをすることで得られるもの、それはお金と出会いだ。アルバイトをすることでそれらを自分から掴むことができる。
1)お金による経験
「もらえる」
自分の努力でお金をもらうという体験は大きい。これを経験しているのといないのでは大きな違いだ。自分で稼ぐことでお金の大切さを知ることができるだろう。大切さを知れば節約やお金を使う計画性も身につけることができる。
「使える」
僕は若いころからいろんなものを買って失敗すべきだと思っている。自分で稼いだお金で欲しいもの(高価なもの、流行っているもの)を買っては失敗すべきなのだ。社会に出るまでそういう経験をしてこなかった大人に良いものなんてわかるはずがないのだから。
「できる」
お金は欲しいものが手に入るだけでなく、自分の世界や可能性をも広げてくれる。お金を貯めて旅行に行ったり、良いレストランで生意気に食事したり…そういった体験は本来社会に出る前にやっておくべきなのだ。
2)人との出会い
「上司や大人」
高校や大学では同年代の横の繋がりばかりで、いろんなことを教えてくれる大人はほとんどいない。バイトをすれば職場の先輩や上司からいろんなことを教えてもらえるはずだ。大人と関わることで様々なこと(教訓や良い音楽、本など)が学べ、今後の人生をよりよくする知識を身につけることができるだろう。
「異分野の友人」
同じタイプ(年齢・境遇・専攻)の友人ばかりできる学校に対し、バイト先では様々な異分野の人と繋がりが持てるだろう。経歴や将来の夢、趣味など自分と違う人と関わり多様な考えを持つことは重要だ。

自分の可能性を広げるアルバイト

若者の可能性を広げるのは出会いとお金だ。若い頃の経験は今後の将来に必ず影響するだろう。そんな吸収期間に自分の可能性を広げるアルバイトを始めてみてはいかがだろうか。

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