フリーターに都合がいいのは  固定制とシフト性のメリット・デメリット | アルバイトスクープ!
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2015年1月20日

フリーターに都合がいいのは  固定制とシフト性のメリット・デメリット

アルバイトの働き方は、大きく分けると固定制とシフト制があります。フリーターにとって、どちらがいいのでしょうか?
編集部

アルバイトの働き方には、大きく分けて固定制シフト制という2つのスタイルがあります。これらは一長一短ありますが、まずはどちらの方がよいかという前に、両方のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

固定制の働き方

固定制は、ある程度決まった時間と曜日で仕事をするタイプです。たとえば、月曜日から金曜日までの8時から17時というようになっていて、いつ出勤して、いつ退勤すればいいかが容易に検討が付くという性質のものです。そのため、自分のスケジュールが固定化されていて組みやすいというメリットがあります。また、毎月の給与額も計算しやすいと思います。ただし、平日に休みたいのに休めない等、正社員と同じような働き方になってしまう点は問題かもしれません。

シフト制の働き方

シフト制は、職場のスケジュールに応じて自分が入る勤務日が変わるというタイプ。ショップや土日・深夜も稼働している工場などでは、このようなケースが多く見受けられます。たとえば、これらのお店や会社では、自由なシフトを採用しているケースもあり、本人の希望に応じてスケジュールを調整できるというメリットがあります。ただし、土日に休めなかったり収入が安定しづらかったりするというデメリットもあります。

シフト制と固定制の勤務は、どちらも一長一短といったところです。その人のライフサイクルによっても変わりますが、フリーターにとってのメリットとなったときはシフト制にやや分があるようです。

シフト制は自由人向け?

シフト制の働き方は、平日に休みを取ることができます。また、アルバイト側からシフトの希望が出せるような会社であれば、大型連休を取ることも難しくありません。その点を踏まえた上で働くスタイルを考えるとなると、シフト制のメリットは自由人にピッタリということになります。たとえば、旅行したい、趣味があるなどの人は、シフト制の働き方がいいかもしれません。

固定制は主婦や主夫向け?

主婦や主夫の中には、正社員にはならないけどある程度安定した収入が欲しいという人も多いかもしれません。そのため、固定制のアルバイトで働けるというのは、生活が安定するというメリットがあります。ライフサイクルも作りやすいので、ご家族との時間も取りやすいという点もよいでしょう。いわゆるフリーターよりも専業主婦(夫)に適しているかもしれません。

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