インフルエンザになったときの対処の仕方  会社に提出するものは何 | アルバイトスクープ!
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2015年4月14日

インフルエンザになったときの対処の仕方  会社に提出するものは何

インフルエンザになったときは、診断書を会社に提出して、自宅療養に専念しましょう。病気中の解雇は原則できないので安心してください。
編集部

インフルエンザは毎年日本でも流行る病気の一つであり、ウイルス性の風邪のようなものです。高熱に悩まされ、強い頭痛や吐き気、倦怠感やめまいなどを引き起こす病気としても知られています。実際に感染力が強いので、一度感染した場合は自宅療養することが義務づけられています。インフルエンザを隠して働くということは絶対にしてはいけません。

アルバイトでインフルエンザ

アルバイトとして働く方は、時間給の方も多いので、我慢して働きに行くという方も多いです。なぜインフルエンザになると働いてはいけないのかというと、感染力が強く、会社に蔓延してしまう可能性が高いからです。派遣でインフルエンザになった場合は、まずは登録会社と職場に連絡をして、インフルエンザになったことを知らせましょう。

インフルエンザになった場合

高熱が出て、咳や嘔吐に悩まされるインフルエンザは、病院に行くことが大前提です。病院で正しい治療を行わなければ長引きますし、年齢を重ねている場合は最悪のケースで死亡することもあります。その点は十分に気を付けておきましょう。病院に行った後は、家で治るまで安静にしていることが重要です。

アルバイトの場合は、インフルエンザで会社を休むとき、提出しなければならないものがあります。それが診断書です。病院に検査に行くと、必ず医師がカルテを記入しています。それに基づいて診断書も書いてもらうことが重要になるので、しっかりと貰っておきましょう。実際に診断書を書かない医師はいないことがほとんどですが、自分から申し出ましょう。

診断書の提出方法

実際に診断書は提出しなくてはならないのですが、そこで一つ疑問に思う方も多いです。それは「いつ提出すればいいのか」ということと「提出方法については」という事です。それぞれの疑問があると思いますが、基本的には電話で職場に伝えて、休むことが出来ればそれで良いです。提出時期や方法はインフルエンザが治ってからでも遅くありません。一番良いのは郵送することです。

病気中に解雇された場合

インフルエンザになると基本的には1週間ほど療養が必要となります。しかし、実際にその期間中に新しい派遣を採用する企業もあります。もちろん長期的な疾患でない場合は、会社も正当な理由が無ければ解雇はできません。万が一解雇されてしまった場合で、納得できない場合は登録会社や職場に直接交渉しましょう。それでも解雇された場合は、弁護士に相談しましょう。

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