スーパーのアルバイトでの「値引きシール | アルバイトスクープ!
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2015年9月23日

スーパーのアルバイトでの「値引きシール

値引きシールに関する嫌なこと
編集部

私はスーパーでアルバイトをしていたことがあり、賞味期限が近いものに「値引きシール」を張る仕事をしていたことがあります。この値引きシールですが、商品によっては人気過ぎて大勢の人が集まるなんてこともありました。また、値引きされることを知っていてあらかじめ自分の買い物かごにストックしているお客さんもいました。このお客さんが私にとって厄介でした。

作業の効率が悪くなる

上記のようなお客さんが厄介だと感じた理由は、ペースが乱されて効率の悪いことをしなければならなくなるからです。値引きシールを発行する機械は店によって違うと思うのですが、私の働いていた店では、バーコードを読み込み、その商品を指定した枚数だけシールを発行するというものでした。なので、同じ商品にまとめてシールを張った方が効率よく作業できるのです。しかし、上記のような厄介なお客さんの場合、異なる種類の商品を「これお願い」と頼んでくるのです。バーコードを読み込んでシールを張るという作業が余計に多くなってしまいます。さらに、この様子を見た他のお客さんが「商品を店員に持っていけば安くしてもらえる」と思い込んで同じことをする人が出てきたりします。また、「これは安くなりますか?」と聞かれたその商品が自分の担当の商品ではなかった場合は「違います」と断定することができないので、その商品の担当の人をわざわざ探して確認しなければならなく、予定外の作業が多くなります。まさに、負の連鎖です。

伊集院光も同じ経験

TBSラジオ「JUNK 伊集院光の深夜の馬鹿力」で伊集院光さんも私と同じような経験をしていたらしく、「値引き前の商品を手に取って確保し、店員さんがシールを貼り出したら 確保したものを差し出しシールを貼ってもらおうとしている人がいてそれはどうなのか」ということを話していました。これを聞いて、少なくとも私以外にも同じようなことを考えている人がいて安心しました。そして、この行為はやっぱりおかしいことであると改めて強く思いました。

急ぎの用がないのなら待ってほしい

もし、急ぎの用があるのであれば致し方ないと思いますが、そうでなければ「ストックしてシールを張り始めたらその商品を差し出す」ということは控えてほしいと思います。「より安くものを買いたい」という気持ちはわかりますが、店員さんの気持ちを考慮してあげてほしいです。スーパーの店員も人間ですから

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